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【実体験】ベースフードのクッキーはまずい?食品開発歴9年が徹底レビュー

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ベースフードを買うか悩んでいる人

最近、ベースフードでクッキーが発売されたらしいけど美味しいのかな?

悩んでいる人

ベースクッキーのアレンジ方法とか気になる…

悩んでいる人

クッキーをきっかけにベースフードを頼んでみたいけど、まずかったらこわいな…

こんな疑問を抱えていませんか?

完全栄養食で話題のベースフードから、おやつの「ベースクッキー」が発売されました。

※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

これを機会にベースフードのことが知りたい、ベースクッキーが気になる人がいるのでは?

ユウイチロウ

そこで、ベースフード歴9ヶ月の僕がベースクッキーを徹底的にレビューしました。

✔本記事の信頼性

僕は食品開発を9年しながら、ベースフードを食べて応援してきました。

ユウイチロウ

計算すると、今まで¥47,426も使っていました。笑

ぜひ、安心して最後までお読みください。

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ベースフードとは?10秒で解説

ベースフードは、世界初の「完全栄養食」を作った、食品業界では珍しいベンチャー企業です。

※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

創業は2016年で、「健康を当たり前に」をコンセプトに、1食で高タンパク、低糖質なパンやパスタを開発、販売しています。

認知度は年々拡大されていて、アンケートでも66%の方が満足していました。

ベースフードの評判が気になる方は以下記事を参考にどうぞ。

≫【本当の評判】アンケートで分かったベースフード全7製品の口コミを徹底解説

ベースクッキーは意外と食べやすい?美味しさを徹底レビュー

というわけで早速、ベースクッキーをレビューします。

ベースクッキーの特徴が以下のとおり。

発売日2021年6月9日
フレーバーココア・紅茶(アールグレイ)
栄養設計
:1袋
・たんぱく約8g
・食物繊維3g
・鉄1.4mg
・葉酸27.7g
コンセプト・リモートワーク中に最適なクッキー
・一般的なクッキーと比較して糖質30%オフ※
・4袋で1日に必要な栄養素の1/3とれる
内容量
:1袋
35g
≫直径約3cmのクッキーが約11個
価格
:1袋
¥136〜
※日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、菓子類/ビスケット/ソフトビスケットとの比較
ユウイチロウ

今までのパンやパスタと異なり、健康おやつなのでより手軽に食べることができますね。

ベースクッキー(ココア)

  • 8.0点/10点
  • わずかなココア風味で甘さは控えめ
  • やや固めの食感で食べごたえあり
  • サイズも直径3cmほどで食べやすい
ユウイチロウ

Twitter上の評判も上々で手作り感のある美味しさはかなり共感できます!

ベースクッキー(アールグレイ)

  • 8.5点/10点
  • アールグレイの茶葉の風味がしっかり
  • ココアより食感はほんの少し柔らかい
  • 茶葉の風味が強いので満足感あり
ユウイチロウ

アールグレイは茶葉の風味をしっかり感じたので、紅茶好きの人の満足度は高そうですね!

原材料は何を使ってる?ベースクッキーのスペックを完全公開

ベースクッキー(ココア)

原材料表示

小麦全粒粉、黒砂糖、大豆たんぱく(遺伝子組み換えでない)、食用植物油脂、卵黄(卵を含む)、アーモンド、ココアパウダー、小麦たんぱく、食物繊維、米ぬか、澱粉分解物、粉末油脂、真昆布粉末、酵母/加工でん粉、膨張剤、香料、当転移ビタミンP

ユウイチロウ

黒砂糖やアーモンドを使って、クッキーのサクサク感や全体の風味を強くさせていますね。

しかも、他のベースフード(パン、パスタ)共通の素材ですが、

「全粒粉、大豆たんぱく、真昆布」などが使用されており、ベースフードのキー原料だと理解できます。

悩んでいる人

糖転移ビタミンPって何?聞いたことないしこわいな…

糖転移ビタミンPとは?

ビタミンPとはミカンなどの柑橘類に含まれる「ヘスペリジン」という成分で、ポリフェノールの一種です。

おそらく、栄養強化のために使用されていると考えられます。

気になる人はグリコの記事が参考になりますよ。

代表的な栄養成分

  • 熱量154kcal
  • たんぱく質7.8g
  • 脂質6.5g
  • 炭水化物17.5g(糖質14.4g、食物繊維3.0g)
  • 食塩相当量0.24g

アレルギー物質

小麦・卵・大豆・アーモンド

賞味期限

約5ヶ月※公式サイトでは2ヶ月と記載がありましたが、実際は長めです。

※注文日2021年6月9日→2021年11月9日

保存方法

常温

ベースクッキー(アールグレイ)

原材料表示

小麦全粒粉、黒砂糖、大豆たんぱく(遺伝子組み換えでない)、食用植物油脂、卵黄(卵を含む)、アーモンド、紅茶、小麦たんぱく、食物繊維、米ぬか、澱粉分解物、粉末油脂、真昆布粉末、酵母/加工でん粉、膨張剤、香料、当転移ビタミンP

ユウイチロウ

基本的な原材料はココアと同じようですね。

紅茶そのものの原材料や香料の選定がかなり上手だなと感じました。

しっかり風味が残っているので、きっとあなたも驚くはず。

代表的な栄養成分

  • 熱量153kcal
  • たんぱく質7.7g
  • 脂質6.5g
  • 炭水化物17.5g(糖質14.4g、食物繊維3.1g)
  • 食塩相当量0.18g

アレルギー物質

小麦・卵・大豆・アーモンド

賞味期限

約5ヶ月※公式サイトでは2ヶ月と記載がありましたが、実際は長めです。

※注文日2021年6月9日→2021年11月12日

保存方法

常温

ベースクッキーのアレンジ方法3選

グラノーラ代わりにヨーグルトにのせる

僕もやりましたが、グラノーラ的な感じでヨーグルトと一緒に食べると相性バツグンです。

朝食にベースブレッドをよく食べますが、柔らかいものばかりだと飽きるので、サクサク感のあるクッキーは最高でした。

ユウイチロウ

夜も小腹が空いたときに罪悪感なく食べることができるので、安心できますよね。

アイスと一緒にザクザク感を楽しむ

アイスとの組み合わせもおすすめで、ザクザク感が出て食べごたえがありました。

クッキーを少し砕いて、トッピングすることでまた違った美味しさを楽しむことができます。

ドライフルーツと一緒に食べる

特にアールグレイは風味が強いのでドライフルーツと一緒に食べるのもおすすめです。

フルーツティーは最近、ペットボトル飲料でもよくみかけます。

ドライフルーツと一緒に食べることでカラフルで満足できるおやつを楽しむことができます。

ベースクッキーは高い?お得に買う方法をセットで解説

ベースクッキーは1袋¥136〜なので、コンビニのお菓子と比べても全然高くはないでしょう。

例えば、セブンのこだわり「マカダミアナッツクッキー」は5枚入りで¥178ほどです。

相場より全然高くはありません。

公式サイトで購入する場合の注意点

公式サイトから申し込むと最安値で買えます。

1回のみお届け¥680/1食4袋
※1袋:¥170
継続コース初回¥544/1食4袋
※1袋:¥136
≫20%オフ
継続コース2回目
以降
¥612/1食4袋
※1袋:¥153
≫10%オフ

もちろん、1回買ってから口に合わない場合はネットだけで解約できます。

「1回のみお届け」で購入すると20%オフにならないので注意しましょう。

継続コースで申込み、口に合わないなら解約する流れが損しません。

ベースクッキーを始めてみようと思う人はぜひ、以下記事をご覧ください。

初回は20%オフに加え、SNS上でクーポンを見つける方法もセットで解説しています。

参考:【裏技】ベースフードのクーポンを手に入れる方法と賢い買い方を画像15枚で解説

公式サイト以外での購入方法

順次ですが、Amazonや楽天でも取り扱いが始まるとのことです。

しかし、現時点ではAmazon、楽天でなど購入するのはおすすめできません。

なぜなら、割高で量が多いからです。

ユウイチロウ

一気に32袋もきます。同じ商品が…

もし、Amazonアカウントをお持ちならAmazonPayが使えるのでカンタンで、公式サイトの方が損しません。

ネットで解約OK・AmazonPayが使える

ベースクッキーと市販クッキー3種を徹底比較

というわけで、普段食べている市販のクッキーと価格情報や栄養成分を比較しました。

内容量は合わせてないですが、自分が食べる量を参考にどれくらいカロリーや糖質をとっているか実感していただけますよ。

ベースクッキーvsスタバのチョコチャンククッキー

ベースクッキー:ココア(1袋)
チョコチャンククッキー(1枚)
  • 価格¥136〜
  • 内容量35g
  • カロリー154kcal
  • たんぱく質7.8g
  • 脂質6.5g
  • 炭水化物17.5g
  • 食塩相当量0.24g
  • 価格¥209
  • 内容量約50g
  • カロリー294kcal
  • たんぱく質3.3g
  • 脂質12.4g
  • 炭水化物42.2g
  • 食塩相当量0.3g

高級なスタバのチョコチャンククッキーですが、やはり甘くて美味しい分、カロリー、糖質(炭水化物)がめちゃ多いですよね。

クッキー食べたいけど、カロリーが気になる、気軽に小さくて食べやすい、などのクッキーでしたら、ベースクッキーのほうがおすすめでしょう。

ベースクッキーvsアルフォート

ベースクッキー:ココア(1袋)
アルフォートミニチョコレート(12個、1箱あたり)
  • 価格¥136〜
  • 内容量35g
  • カロリー154kcal
  • たんぱく質7.8g
  • 脂質6.5g
  • 炭水化物17.5g
  • 食塩相当量0.24g
  • 価格¥100
  • 内容量約59g
  • カロリー313kcal
  • たんぱく質4.4g
  • 脂質17.6g
  • 炭水化物35.3g
  • 食塩相当量0.3g

次に、チョコクッキーといえば、「アルフォート」です。

小腹が空いたとき、安いし甘いしお世話になっている方も多いのではないでしょうか?

しかし、カロリー、脂質、炭水化物は2倍以上の開きがあるので、価格は確かに安いですが食べ過ぎは禁物ですよね。

ベースクッキーvs森永チョコチップクッキー

ベースクッキー:ココア(1袋)
森永チョコチップクッキー(4枚分)
  • 内容量35g
  • カロリー154kcal
  • たんぱく質7.8g
  • 脂質6.5g
  • 炭水化物17.5g
  • 食塩相当量0.24g
  • 内容量約37g
  • カロリー196kcal
  • たんぱく質2.0g
  • 脂質10g
  • 炭水化物24g
  • 食塩相当量0.16g

最後は、油分が少なそうな森永のチョコチップクッキーです。

チョコ系のクッキーの中でカロリーは低めですが、やはりベースクッキーには勝てないですね。

ベースクッキー最大の特徴はクッキーなのにたんぱく質がとれることです。

プロテイン代わりにしてもいいし、普段の食事でたんぱく質が少ないときに調整もできますよね。

【結論】ベースクッキーはおやつで栄養補給できる

いかがでしたか?

ベースクッキーはパン、パスタに次ぐ、ベースフードの第3の商品になるかもしれません。

クッキーは手軽に食べられますし、妙に価格が高いわけではないのでぜひこの機会に試しているのもいいですね。

普段のおやつをベースフードに少し置き換えることで、

  • ダイエットになる
  • 眠くなりにくい
  • 疲れにくい

などの効果が期待できるでしょう。

ネットで解約OK・AmazonPayが使える

僕はベースフードを半年以上続けていますが、ダイエット効果がありました。

よろしければ以下記事をご参考ください。

参考:【効果あり】ベースフードを6ヶ月続けて分かった健康を思いのままにできる活用術3選

ベースフードを食べて、時間を節約しつつ健康になりましょう。

今回は以上となります。

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